この日は東山方面を歩いてみようと、降り立ったのは、
京阪 鳥羽街道駅
改札を出て左手へと進み・・・
JR奈良線を越えて、そのまま真っ直ぐに歩いて行けば光明院へ行けるけれど、
今日は光明院の本山・東福寺の南大門から歩いて行くことに・・・
途中にあった貴重な紅葉、この部分だけが秋の彩り。
東福寺の参道を歩いて来たのだから
こちらを先にお参りすべきなんだけれど、
混まないうちに・・・ と光明院へやってきました
光明院の玄関に入り、拝観の受付
この玄関の造り、土間じゃなかった・・・ 珍しい
なかなかいいですね・・・
上がり框から見える 二の間三の間越しの 白砂と石庭の眺めもよき
手前に配された衝立と一輪の菊も、渋い味わい
昭和期の代表的作庭家・重森三玲により造られたという「波心の庭」
縁側まで出て撮ると、陽射しで コントラストが強くなってしまいました
反射を抑えたつもり・・でも 白砂の波紋がわかるかどうか微妙・・・
きょうはこんな感じの 波心の庭だったけれど・・・
紅葉の季節にはこうなるらしい【画像拝借】
書院の間に入り波心の庭を
書院の丸窓越しに眺める波心の庭・・・
もしもモミジが染まっていたなら 絵画のような また別の感慨に浸れたかな
本堂から眺める波心の庭
ここで眺める波心の庭もいいけれど、鴨居にあった龍の水墨画が気に入った
この画像は龍を取りこんで・・・
本堂の中央から庭を見やると、両方が一緒に視界に・・・
修行僧にもなりそうな感じ・・・
拝観者が増えてきて 賑やかな足音が聞こえるようになってきたので、
ひきあげるとしましょう
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